ルーアン

(Rouen 街全体が美術館の様な古都)

セーヌ河口に開けたローマ時代からの歴史をもつ古都で、15世紀にジャンヌダルクが処刑された町としても有名です。
ヨーロッパ有数のノートルダム大聖堂は、光の移り変わりによって建物の相貌が変っていく様子を描いた印象派画家モネの有名な連作のモデルとなり、世界に知られる事になりました。
また、旧市街を散策するとノルマンディ独特の木組の家々が並び、荘厳なゴシック様式の大聖堂や教会が点在し、旧市街だけが中世にタイムスリップしたかのような、厳な空気を醸し出しております。
訪れる人の心を惹きつけて止まない、ノスタルジックな古都をご案内させていただきます。

私は、小くてエレガントなこの街が大好きです。
旧市街の小さな路地裏の何処から覗いても、中世、中世・・・・・・・・
ローマ時代からの古都に相応しい威厳と落ち着きのある街で、何とも安らぎを感じます。
また現在はたくさんの教育機関があり学生の町という顔も持ち、古都と近代都市との両面を持った魅力的な街です。

遠藤周作がフランス留学時代をすごした地でもあります。



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